第133回 HITOTSU学公開講座 (2017.10.14)

第133回のHITOTSU学公開講座、今回は「感動革命シリーズ」の第2回目の開催となりました。

前回に引き続き、一方的に講師からの発信だけではなく、会場に参加された受講者同士が交流をしながら、HITOTSU学が提唱する「感動革命」を共有する場となりました。

 

前半ではHITOTSU学の概論と前回を振り返りながら合間で交流の場を設けて講師から「この一か月の間で感動をした経験はある?」と云うテーマに会場では多くの方がYesを表示、そして「その感動を誰かと共有したか?」のテーマに対してもYesの表示が多く上げられるなど、講座の開始から会場が循環する光景となりました。

前回の内容は下記を参照にして下さい。
http://tokyo.hitotsu.info/info/?p=3789

 

後半から今回の内容に入り「感動の習慣化」をメインに「全体の流れ」「今から必要な人間力」「認識技術によるトレーニング」「ライフスタイルの変化」の一連の流れで講座が進みました。

テーマ「今までの人間力と今からの人間力の違い」についてディスカッションする場面もあり、講師が発信する内容と受講者の理解の循環が生まれながら、時より講師が韓国で体験した事例が面白く会場が盛り上がる等、良い雰囲気の中講座が進んで行きます。

 

次に感動が及ぼす影響を健康とつなげて整理されましたが、感動が健康に良いとは日常で余り意識され難いためか、このパートで熱心にメモを取る姿も多数見受けられ、また体の健康と心の健康のメカニズムが同じである事に深く頷いている方もいらっしゃいました。

 

講師から「重要な事は自ら感動をつくれること。今この瞬間の出会いを深く広く感じて感動を共有して行きたいという爆発力をもった日々の習慣が感動あるライフスタイルにつながって行く。 

今この瞬間を無限大感動する為に、オールゼロ化から無限大価値をつくれる認識習慣をトレーニングして行くのが今からの時代の価値であり、みなさん自身の人間力つながる。その為に認識技術を道具につかって頂きたい。」と云うメッセージが締めになり、認識の変化から全てが始まり、時代さえも変化させられるパワーが一人一人には持っている事が伝わって来ました。

 

最後に質疑応答を行い、会場からも積極的な質問があり自身の理解と結びついたようです。

講座の締めは観術創始者であるNoh Jesuさんからメッセージとしてのポエム「トマトがあなたにこっそり教えてくれたメッセージ」を共有して終了致しました。

次回の公開講座は11月19日(日)「感動革命シリーズ」の最終回となります。

シリーズを重ねるごとに充実した内容が深まる中、最終回もとても楽しみな講座となりそうです。

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