第71回 HITOTSU学公開講座 (2012.4.22)

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 先月より新シリーズ「スマートライフスタイルとHITOTSU学」がスタートいたしました。6月までの4回シリーズでお届けいたします。

 今回は、まず「スマートライフの必要性」の観点から共有しました。

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 私たち人類は多様な変化を創出しながら文化文明を発展させてきました。そして、現在もその流れはとどまることはありません。その変化の流れを理解し、イメージ可能にすることができる。主体性をもって関わることができる時代の到来をスマート時代として定義しています。
 その変化の代表として「スマートフォン」を例として考えてみました。

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 先月に引き続き、スマートフォンから見た定義を繰り返しますが、時代は企業主導から個人主導へと移動してきています。技術の所有者も個人へと移ってきています。これまでの組織体制の維持が限界に来ているのもここに原因があります。
 現時点では、個人個人が既存のモデル破壊の方向性に動いているように見えますが、その脱中心勢力(社会遠心力)が中心代案勢力(社会求心力)へと変化していきます。時代全体がインフラ時代からコンテンツ時代に移動するのです。
 そのために絶対必要なポイントが、人間の身分上昇であり、それを可能にする観術の必要性です。

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 これまで私たち人類は自分以外の世界を整理整頓し進化させてきました。その代表が科学技術の進歩です。ですが、私たち自身の進化は起きていません。2500年前からの聖人たちの教えが宗教として現在も伝達されているように、意識改革が起きていないのです。
 自分とはなんなのか、人間とはなんなのか。ここに明確な答えを持つことができないまま、過去のイメージ・体験経験知識につかまれている生き方を反復してしまっている人類の歴史をストップし、人間自身に対する理解が必要です。
 これまでも意識改革に対する人類の取り組みがありましたが、まだ抽象的・感覚的・主観的である問題点がありました。主に東洋が追求してきた悟りの世界では、西洋の科学技術、数学や物理学との疎通交流が起きません。観術はその問題を解決することを可能にします。
 悟りは特別な世界ではなく、論理とイメージを伴って誰しもが理解・活用・応用できる教育産業であり、和の産業として成長可能な世界であることを観術は宣言します。

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 時代は大きく変化してきています。これまでの歴史全体を見返したときに、スマート社会の到来は必然といえるでしょう。そして、新しい社会の到来にはNewThings、新しい発見と発明が必要です。これまでも時代の危機と呼ばれる転換点は何度もありました。社会全体が停滞し、変化の方向性が失われて混沌とした時代を救ったのは、新しい発見と発明だったのです。
 1900年代の危機は電気の発見発明により大きな繁栄の時代へと転換し、1950年代もどうように電子を発見することで、人類は文明全体を大きく進化させてきました。
 今の時代の混沌は、逆にチャンスでもあります。何を発見発明するべきなのかがわからなかっただけです。観術は、ここに人類初の大きな発見発明を成し遂げたことによって誕生しました。

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 それでは、人類の文化文明を発展させてきた力との出会いがどのようなものだったのでしょうか?
 農業時代には自然の力を利用し、牛や馬などの家畜の力を道具として使いながら社会を成長させてきました。この時代にはまだ力の概念は生まれず、神を中心とする論理展開によって、生き方や社会制度を生み出していた時代です。
 そこから西洋のルネサンスが起こり、産業革命へとつながっていく中で近代科学、特に数学と物理学を中心とした力の概念が整理されていきました。ここから生まれる学術から、農業時代とは全く違う道具、エンジンやジェットエンジンなどが生まれます。牛や馬を道具としていた段階から社会全体が大きな変化が起きます。そして、現代に至る物質文明が成立しました。
 では、今からの時代を切り開くために必要なものは、今までの時代にない「全く新しい力」です。その力の発見、そしてその力を利用するための道具の発明が、人類の文化文明を進化させるKeyWordでもあります。

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 今回は、来月5月5日に開催される日韓ビジョン同盟、日本代表の内海昭徳さんも会場にいらしてくださいました。日韓両国の代表がお互いの熱い思いを語り、5月5日が歴史を変える日であること。そして、その場に参加いただく一人一人のみなさんが、歴史の主人公であることを心から語らせていただきました。時代が変化するときには、私たち一人ひとりの選択が重要です。ぜひ皆様、5月5日、日比谷公会堂で歴史を変える1頁をともに共有いたしましょう!
<日韓ビジョンHP:http://japan-korea.org/
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 来月も皆様との出会いの場を進化させられるよう、スタッフ一同頑張ってまいります。また会場にてお会いできることを楽しみにしております。
 今回もご参加いただきましてありがとうございました。