第80回 HITOTSU学公開講座 (2013.1.13)

2013年のHITOTSU学公開講座は、教育思想シリーズの中から老子道徳経のリバイバル講座でスタートいたしました。3月までの全3回で開催いたします。

今回からメイン担当講師が折笠講師となり、新しい雰囲気で新年のスタートを切ることとなりました。今年もよろしくお願いいたします。

今、なぜ老子道徳経を観術を通して学ぶ必要があるのか?というポイントからの概論が紹介され、特に、観点の違いを理解して内容と出会うことの重要性をお伝えいたしました。

そして、老子が伝えたかった絶対世界のイメージを持つために、今までにない全く新しい世界を理解する必要があること。今まで私たちが知っている世界でその内容を上書きしてしまうと、本来の伝えたかった世界を取り違えてしまうことの危険性をお伝えしました。

また、時代背景・当時の固定観念などからくる老子道徳経に対する誤解のされやすさもあり、真理を持ってまっすぐに悟りの人間の生き方に勝負した革命家としての老子像が折笠講師から語られ、イメージが変わったという方も多かったようです。


準備のための概論を終え、今回は第1章~第5章までをお伝えしました。
老子の世界観を理解するための概論を通し、絶対世界と相対世界のどちらの観点で語られているのかを整理しながら進んだ内容は、とてもわかりやすく、興味深かったという感想を多くいいただきました。

■第1章

■第2章

■第3章

■第4章

■第5章

いつの時代も変わることのない聖人たちが語った人間に対する無限の可能性と、真理のメカニズムのダイナミクスを語りきっている老子。その世界観をまた、折笠講師が観術によって語ることを通して、現代が悟りが当たり前になり、悟った人たちの連帯が可能であることを証明する時代であることを感じることができた会であったと思います。

現代に蘇る老子の世界、来月も引き続きよろしくお願いいたします。