第82回 HITOTSU学公開講座 (2013.3.16)

リバイバルでお送りしている老子道徳経シリーズは、今回で最終回でした。今回も担当は折笠講師で、東洋思想最高峰と言われる老子道徳経を、楽しく分かりやすい解説で語っていただきました。

老子道徳経は難解と言われ、政治や実生活に活用することが困難だと言われています。それは、老子が持っていた認識方式・観点は、一般人のそれとは次元が違っていたからです。しかし、老子の持っていた認識方式・観点に立てば、老子が伝えたかった世界観をイメージすることができます。
HITOTSU学は、認識・観点の次元上昇を案内して、新しい観方・新しい出会い方を可能にしていきます。

老子の関心・観点は、一般人のそれとは違います。老子道徳経を理解するためには、道徳経自体の情報知識を理解しようとするのではなく、老子の持っていた関心・観点に移動させることが大切です。情報知識の土台には、それを生み出す思考方式・思考習慣があり、さらにその土台には言語体系があり、さらにその土台となるのが認識方式・観点です。資料はこちらをご覧ください。

 

老子道徳経を理解するための準備をしてから復習とウォーミングアップとして、1章から3章の内容を共有しました。1章から3章の資料はこちらからご覧いただけます。
そして今回は新たに、11章から13章、16章、18章、19章を取り上げました。各章の解説を通して、当時の常識に合わせずに一貫してHITOTSUの世界を語り続けた老子の革命家としての人物像が見えました。途中途中で参加者のみなさん同士でのシェアタイムがあり、楽しく交流されていました。

□第11章

□第12章

□第13章

□第16章

□第18章

□第19章

最後には質疑応答の時間もあり、会場から多くの手が挙がって率直な質問が飛び交いました。

老子道徳経シリーズで共有したいことは、道徳経の中に書かれている知識ではなく「新しい生き方」です。新しい時代の秩序がつくられる背景には、新しい知識・技術があり、さらにその土台には新しい認識方式・観点があります。その新しい時代での「新しい生き方」があります。
老子が一貫して語り続けたHITOTSUの世界を今ここに活用して、一人ひとりがバージョンアップすること。そしてその人たち同士が集まって仲間になっていくこと。バージョンアップした人の集まりが新しい未来を創っていきます。

老子道徳経を共有して、未来の新しい生き方を多くのみなさまと共有できたことを嬉しく思います。老子シリーズにご参加いただき、本当にありがとうございました。次回は特別講座で、HITOTSU学創始者のNoh Jesuの講義ですので、どうぞお楽しみに!