第8回HITOTSU学公開講座(2006.5.15)

今回のテーマは:
「教育ルネッサンスとHITOTSU学」

前回までの復習
:参考文書:
HITOTSU学とは?(第1回講座より)

読書【今までの学問と今までの教育】認識革命より
『学問』
Ⅰ.時間・空間・存在の力動的な相互関係性や、すべての存在の普遍的な相互関連性を「つながっているひとつ」として気づき、受け取ることが難しい
Ⅱ.研究の根拠が物・存在のベースのうえで成り立っているために、宇宙自然に対する本質的な解明までは不可能
Ⅲ.多様な宇宙自然の法則がひとつに統合されている法則と矛盾せず、その法則に沿った生き方、あり方、思い方、やり方を実現するように案内することまでは難しい学問です。従って知識と生き方が別々になりやすい。
Ⅳ.自然現象・社会現象・心理現象・歴史文化現象を、一つの論理で貫いて説明するベースで成り立っている学問ではない。
Ⅴ.統合認識が常に可能、宇宙すべての存在と変化を取り組んだ力動の座標系・認識の枠を提供することができない。
Ⅵ.価値判断をバックアップする個人の日常体験の真実性、正当性、切迫感も感じながら学ぶことができる知行合一学問ではない。

『教育』
Ⅰ.国が必要とする用途・機能・目的に合わせた国家中心主義を優先している教育
Ⅱ.Win-Loseゲームの生存競争、弱肉強食世界の強者中心の教育
Ⅲ.暗記の機械的な反復による個性・創造性を麻痺させる教育
Ⅳ.人間五感覚脳の認識対象、事物に名前をつけ、その事物の相互関係・因果関係を追求し、その事物の変化を予測するという、現象レベルにとどまった、本質を無視した教育(原因追求の限界=中身がない殻の世界)
Ⅴ.生きる神聖さ、人間の尊厳性、生命の神秘性、存在の意味が、お金重視、商品重視の価値観に主客転倒されてしまう教育
Ⅵ.一流大学に入るためなどの表面的な目的と競争によって、人と人とのつながりや協力性より、独断、エゴ意識を量産する教育
Ⅶ.気づき、感動の蓄積よりは、疑問、無知の蓄積をさせている教育

【問題提起】
現代人は心の病に冒されている。心の病を解決する、新しい職業が必要とされている。

心の健康のために
①心の健康の原理原則を知ること
②人類が生活する基盤である社会システム(プレート)の限界を認識し、新しい社会システムを創出すること。

【HITOTSU学が提案する新しい学問】

      
      

      
      

<Noh Jesuよりポエム>
そして毎回恒例のNoh Jesu作のポエム
『大自由の心よ』(Noh Jesu HP内にてご覧いただけます)
で幕を閉じました。