第10回HITOTSU学公開講座(2006.7.23)

今回のテーマは:
「認識ルネッサンスとHITOTSU学」
全体02

<前半60分程、アシスタント講師からHITOTSU学概論の講義がありました>
初めて参加の方からリピート参加の方まで、幅広くHITOTSU学を親しみながら受講できる講義でした。
アシスタント01
前回までの復習
:参考文書:
HITOTSU学とは?(第1回講座より)

認識ルネッサンスのポジションと価値
①認識ルネッサンスは何なのか(Position
 

②認識ルネッサンス=価値上昇の原理

【価値上昇の原理 = 所有するだけで価値が上昇する時代ではない】
所有するだけではなく、活用、応用してエネルギーを獲得することで、さらなる価値上昇が起こる。

Imageを所有するだけ から 次元上昇したHITOTSUのImageを活用・応用することで楽しい気づき・感動のエネルギーを獲得する への変化を案内する認識ルネサンス

③多様性の原理による認識ルネッサンスの価値

単一性は、一時的な成功と繁栄をもたらすが、長期的には必ず窮乏化する。
多様性は、複雑な中に安定的なシステムが構築され、繁栄とイノベーションの源泉となる。多様性をどのように理解、統合、活用するかが、成長と繁栄の鍵となる。

 

 

  

④パラダイム原理による認識ルネッサンスの価値

 

パラダイム(ルール・問題解決の規範)が根本から変化すること=パラダイムシフト
パラダイムシフトにより、全てが0に戻り、新しいルールが生み出される。

①Close Paradigm - Mindome(固定観念にとどまる)
②Open Paradigm - 次元上昇したHITOTSUのイメージ
  = 認識ルネサンス / とらわれない、とどまらない心

読書Ex)時計のパラダイムシフトによる、スイスの栄光から没落への歴史
精密機械(ネジや歯車)中心のパラダイムから、基本構造がクォーツ式(電池式)へパラダイムシフト。新しいパラダイムを提唱したのがスイス人であったにもかかわらず、スイスの時計メーカーはこれまでの精密機械パラダイムに固執し、新しいパラダイムを却下。新しいパラダイムに注目したのが、当時時計のシェアがほとんどゼロであった日本のセイコー社であった。日本の時計は、その後業界地図を一変し、10年ほどでシェアを急激に拡大。
その結果、100年にわたって続いたスイス時計の黄金時代が一変して没落。新しいパラダイムを選択した日本企業に市場の中心を奪われてしまった。

⑤0次産業と認識ルネッサンス

経済産業省談論風発 2003年7月号 「未来を拓くサービス産業」より
「わが国のGDPを支える新たなサービス産業の育成」
http://www.meti.go.jp/discussion/index.htm

 

21世紀において産業の中核となるのは、これまでの「モノ製造」ではなく、「知的創造」であるといわれて久しい。・・・しかし、政府も学者もどこに中核となるべき産業があるのか、どのようにすればそのような産業が育つのか、確たる自信を持てないでいる。(中略)
第5次産業、サービス業とは具体的には何か。それは頭脳が生み出す知識商品、つまり、教育、医療、福祉、介護などである。・・・これらはどれも頭脳が生み出す知的サービスを本質としている。これらが第5次産業として、現在の重厚長大の産業に代わり、市民権を得たとき、わが日本の再生(「日本の新生」)が果たせる。

 

⑥産業革命、IT革命、そして認識革命へ

これまで人類史上に大きな変化をもたらしてきた
イギリスの産業革命
アメリカのIT革命

今から求められている変化を生み出していく
日本の認識革命
⇒ 成長の溶鉱炉(エンジン)をどうつくるのか?

<Noh Jesuよりポエム>
そして毎回恒例のNoh Jesu作のポエム
『心が若々しいあなた』(Noh Jesu HP内にてご覧いただけます)
で幕を閉じました。