第17回HITOTSU学公開講座(2007.3.11)


しあわせの真髄HITOTSU学の観点から見た般若心経の世界:第3回
17-1
今回も、HITOTSU学の観点から、まずこれまでの人類が追求した哲学・思想の系譜を整理した後、般若心経が語る世界の意味と価値についての概説的な講義がありました。

17-2

般若_3回

般若心経が伝えている世界観が、どのような世界であるのかを歴史的な観点から整理した内容でした。
般若心経の全体像を理解したうえで、本文の内容解析を行いました。(十八界の説明まで)

    17-4

觀自在菩薩。行深般若波羅蜜多時。照見五蘊皆空。度一切苦厄。
舍利子。色不異空。空不異色。色即是空。空即是色。受想行識亦復如是。
舍利子。是諸法空相。不生不滅。不垢不淨不增不減。
是故空中。無色。無受想行識。無眼耳鼻舌身意。無色聲香味觸法。無眼界。乃至無意識界。
無無明。亦無無明盡。乃至無老死。亦無老死盡。無苦集滅道。無智亦無得。
以無所得故。菩提薩埵。依般若波羅蜜多故。心無罣礙。無罣礙故。無有恐怖。遠離顛倒夢想。究竟涅槃。
三世諸佛。依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。
故知般若波羅蜜多。是大神咒。是大明咒是無上咒。是無等等咒。能除一切苦。真實不虛故。
說般若波羅蜜多咒即說咒曰
揭帝揭帝 般羅揭帝 般羅僧揭帝菩提僧莎訶
般若波羅蜜多心經
—————————
引用:大正新修大蔵経収録テキスト
般若波羅蜜多心經
唐三藏法師玄奘譯 (たうさんざうほふしげんじやううやく)

実際に本文の内容の解析をしていく中で、難解である般若心経が身近に感じられると好評をいただき、皆さんとともに楽しい学びの時間をすごせました。ご参加ありがとうございました。
17-3