第32回HITOTSU学公開講座(2008.9.6)


幸福論
 ~グローバル競争の時代に品格ある生き方をどう作るのか~

:第1回

教育思想シリーズ第3弾として9月より「幸福論」がスタート致しました。
幸福論は4回シリーズでお届けします。
第一回目は「認識の勝利による幸福」をテーマに、ご参加頂いた皆様と共に考える場となりました。究極の幸福学でもあると言い切るHITOTSU学が提唱する「幸福」を理解していくために、「なぜ今までは幸福が不可能だったのか?」
「今からは何があるから幸福が可能だと言い切れるのか?」
まずこの2つの質問をHITOTSU学の観点からNohさんに答えてもらいました。

人類は今まで幸福になるために不幸の理由を無くしてきました。○○が無いから不幸であるというように、不幸の理由を無くすために様々な道具を開発・開拓してきたのです。理由の世界はどこまでも尽きることのない世界です。しかし様々な不幸の理由を生み出す究極の原因はひとつです。そのひとつの原因にアクセスし、明確に幸福を創っていくことが出来るのがHITOTSU学です。
今まで幸福が不可能だったのは、私たちが幸せや不幸を感じる「心の状態」が解らなかったことが原因です。意識に留まった「Ego」の状態のままで外からの変化を求めるのではなく、留まらない大自由の心「本来の自分」そのものになる「内面・自己イメージの変化」を論理とイメージで伝達することができるから、HITOTSU学では幸せが可能であると言い切ることが出来るのです。

それでは、なぜ今まで人類は不幸の原因に気付くことが出来なかったのでしょうか?
そこに対してもHITOTSU学は東洋の悟りの世界、西洋の科学の追及までも包越し、世界で初めて「脳の認識のメカニズム」、「Mindome理論」によって、不幸の原因である根本判断基準の不完全性と異質性を明らかにしました。私たちが観ている世界は、「生まれつき条件づけされている認識の結果」だったのです。

生まれつき条件づけされている認識をどうしたら変化させることができるのか?という質問に対しては、明確な突破方法として「認識の次元上昇」の話がありました。
認識の次元上昇により、「本来の自分」=「実在」と出会うことができ、それによって意識(存在)と無意識(実在)を自由自在に疎通することが出来るようになるのです。
明確な論理とイメージの理解によって、意識と無意識の疎通ができた状態を「認識の勝利」とHITOTSU学では言っています。認識の勝利を得ることは幸せの基本単位、基本条件でもあるのです。そして幸せの基本単位ができたら、幸せの進化が始まるのです!

本日の内容のまとめとして「幸福の3つの秘密」を語ってもらいました。
1. 結果の幸せ(がんばって豊かになる)→出発の幸せへ(今ここがスッキリ)
2. 自分だけの幸せ(Win-Lose)→All-Winの幸せへ
3. 天動説的な幸せ(外の変化)→地動説的な幸せへ(I amの変化)

最後にNohさんへの「どのような未来を創っていきたいのか?」という質問に対しては、現代資本主義の課題点ともつなげて、「人間の生きる“質”の次元上昇」を起こしていく未来を創っていきたいという話がありました。意識から無意識へ、脳から心へ。All-Win文化・文明を日本の皆さんと一緒に創建して行きたいという熱いメッセージで締めくくりとなりました。

今回の講座には、福岡でNohさんのビジョンに共感し、JAPAN MISSIONプロジェクトに携わっている山田さんをサプライズで壇上にお迎えし、JAPAN MISSIONとNohさんに対する想いを語ってもらい、会場からも大きな共感の拍手がありました。

幸福論第一回にはたくさんのご来場を頂き、Noh Jesuはじめスタッフ一同、心より御礼を申し上げます。
また終了間際から突然の雷雨にみまわれ、お足下悪いなかのご帰宅だったと思います。
ご来場の皆様のみなさま、誠にありがとうございました。