第137回 HITOTSU学公開講座 (2018.2.17)

第137回のHITOTSU学公開講座はテーマ「World Mission Ever-lasting universal vision」
シリーズ第2回目となりました。

まず冒頭では、内海講師がこの度2/22~24までアメリカ・シリコンバレーにて開催されるWisdom2.0に参加決定の報告がありました。
全世界30ヵ国から3000人近い人が集まる知の祭典で、「日本発の新基軸、認識技術を全世界にアピールしたい!」と意気込みを伝えられました。

今回の講座では「World Mission」を考える為の3要素、技術の進化と経済構造の変化の内容が中心となり、
前半では前回の復習を中心に技術と経済イノベーションの関わりや、時代と個人の生き方についての話になりました。

経済イノベーションの原動力となる技術を「汎用目的技術」と呼び、Industry(産業)1.0から4.0までの全体像と
それぞれの汎用目的技術の説明がありました。
そして、Industry4.0の汎用目的技術であるAI等、前回の復習を兼ねながら最先端技術の説明がありました。

科学技術の進歩が突きつける人間に対しての本質的な問いに答えを出さなければならない所まで人類は来ていると話され、
「テクノロジー」の加速的進化に対する「Humanity」
について受講者同士シェアをして、人生100年時代に突入する今からの生き方、使命について深めました。

※前回の講座内容はこちらをご覧ください。

 

後半では、新時代の汎用目的技術である認識技術がどの様な技術で、またどの様に経済構造の変化をもたらしていくのかの話から始まりました。

認識技術を整理した動画の共有と、認識技術の説明、そして認識技術がもたらす次世代産業のIndustry5.0と人間の認識の開発がこれまでの産業にどんな影響を与えるかの話へ展開して行きました。

また、人間のDeep Learningを7段階で整理された話になり、人間の認識開発の可能性と未来を感じさせられました。

 

こうした時代の変化と経済イノベーションに向かう中、私達が持っている「お金」に対しての固定されたイメージを変化させなければならず、
「お金」ではなく「価値」が重要で、その本質の理解や心のベクトルの方向性によっては
お金2.0時代が中心となっていく変化の波に乗ることは難しいと話がありました。

その為に認識技術ではメタ認識能力とチームプレイ能力が必要でありこれらがお金2.0時代に活用出来ると話しになりました。

 

今回のまとめとして、普遍経済の補完・進歩の時代の説明になり、
効率的・合理的・市場価値を優先した「有用性の価値の経済」を補完・進歩させる
今ここが如何に完成で、人間の尊厳が溢れた人間の価値を中心にした「至高性の価値の経済」へ流れるタイミングにあること、
その中心のキーワードが「Dignity2.0」であると結ばれました。

 

講座の終わりに認識技術創始者Noh Jesu氏のポエム「青い水から青い炎へ」を共有して閉講しました。

来月の公開講座は3月10日(土)になります。
他では聞けないWisdom2.0の報告や内海講師自身も初めて語る美学についての内容となるだけに、とても楽しみな講座となりそうです。